物語の始まり


4月1日は新入生のための歓迎祭。
一緒に回るはずの友人達には、なんと全員彼氏との先約が!
楽しみにしていたイベントだけど、1人で回るのはちょっと寂しい。
歓迎祭当日の朝、 気落ちした主人公の前に現れたのは見知らぬ青年。

「ご主人様、歓迎祭へは俺といこう」

どうやら彼は、主人公が大事に育てていた花の化身だと言うけれど――…。

 
 
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